高校生の頃とある名画座でヘルレイザーを観ようと赴いたのですが、映画の始まる前に高橋ヨシキのトークショーをやってましてそこの質問コーナー的なのに自分質問してみたんですよね。一番のゾンビ映画教えてくださいって
そしたら、デモンズ95って言ってました
それからずっと自分の中では面白い筈の映画として気に留めてたんですが、ゲオに無いマイナー寄りな映画だったんで8年位放置してきましたがようやくdvd買って観ました!
感想としてはお洒落でした。ラストシーンはthe smithのpvみたいだったし
メイキングまで観たんですがちょっと監督の哲学強めかな
面白かったんですけど、テロリズム的な要素も入ってきてタクシードライバー的な自暴自棄さを快く観れる視聴者なら楽しめるかと思います
やっぱり昔のゾンビ映画なんで突っ込み所多いんですけど
ロメロとか名作見つくした人が観るのに丁度良い一風変わった映画でした
ちなみにこの映画はデモンズとは関係無いんですけどデモンズの仮面の男はこの映画の監督であるミケーレ・ソアヴィがカメオ出演していて、デモンズ3の監督もやっててダリオアルジェントとの関係も深いそうです