僕の中で鳥肌が立った曲

 

 

天使たちのシーン小沢健二

 

 

神様を信じる質ではないのですが、小沢健二が云ってるのだから

信じてみても良いのかな

そう思ってしまえる様ななめらかな歌

 

【歌詞】

神様を信じる強さを僕に

生きることをあきらめてしまわぬように

にぎやかな場所でかかり続ける音楽に

僕はずっと耳を傾けている

 

 

 

daydream (フィッシュマンズ

 

 

この曲はほとんど歌唱の部分が無い分サビが強調されて脳裏にこべりつく

あんなに明るそうな佐藤伸治さんがこれを歌うんだから

何故か安心する

 

【歌詞】

死ぬほど楽しい毎日なんて真っ平ごめんだよ

暗い顔して二人で一緒に雲でも見ていたい

夕日の中で

 

 

 

babyblue (フィッシュマンズ

 

 

これを聴いたのが高校生の時でちょうどニーチェに手を出してニヒリズムを知り

恋愛も失敗して病みだした時期だったんで本当に刺さりました

 

【歌詞】

今日が終わっても明日が来て長く儚く日々は続くさ

意味なんかないね、意味なんか無い

今にも僕は泣きそうだよ

このまま連れてってよ

僕だけを連れてってよ

遠くへ連れてってよ

 

 

 

There is a light  that never goes out

(the smith)

 

 

初めて聴いた時絶対に人生で一番の曲になると思いました

聴き過ぎて若干飽きましたが…あるあるですね

 

【歌詞】

And if a double-decker bus

crashes into us

to die by your side

is such a hevenly way to die

and if a ten ton truck

kill the both of us

to die by your side

well, the pleasure, the privilege is mine

 

 

 

裸足の100マイル (spiral life)

 

 

石田ショーキチさんが個人名義になってからもこの曲を歌われてるんでかなりお気に入りなのかな

300マイル離れてやscudeliaで200 miles awayという曲がある事からやっぱり好きなんだろうなー

スパイラルライフ再結成ないだろうか

石田さんは特にスパイラル時代の曲も歌われてるので車谷さん次第では可能性無い訳ではないと思うんですよね

本当に待ち焦がれてしまいます

 

【歌詞】

君はもう大人で裸足になれないから

それが全て答え

Ah…風の便りさえ無情にも

Ah…知らせは何も置いてかない

 

 

 

Dear,1984年の僕

(b-flower『In the penny arcade版』)

 

 

成人となり自分を見失った主人公は

本来の自分とは過去には存在した筈だと

本来の自分を取り戻す為に過去の自分宛てに手紙を書くのですが、当然届く筈が無い

あの頃の自分と現在の自分とでは全く別の存在なのに決して接触する事は叶わない

もどかしさを歌った曲です

 

【歌詞】

何度出してみてもこの部屋に届く

あの頃の僕は今の僕とは違うのに

Ah それでも君に会いたくて僕は手紙を書く

晴れた日曜の朝にポストに出しに行こう

 

 

 

ふたつのハート (サニーデイ・サービス

 

 

曽我部さんの歌い方がほんとピンとくるんですよね

この曲は失恋に関連しているのか定かではないですけど

失敗したけど人間として正しい事をしたんだと胸を張る様な印象を受けます

少なくとも僕はそういう解釈してます

 

【歌詞】

あぁ恋をして あぁ傷ついて

美しく震えてるふたつのハート

 

 

 

one day (サニーデイ・サービス

 

 

抽象的な歌詞でどういった意味のある曲なのか

分からないんですけど、映画も音楽も意味なくても良いと思うんですよ

雰囲気が心地よければ

それだけで意味を持ってる様なもんです

 

【歌詞】

いつかは君に風が吹く

いつかは穏やかな雨が降る

誰もいないなんにも見えない

こんな場所にこそきっと太陽は顔を出す

落ち葉の日々 静かな海

あたたかい砂の上を歩く

夏は終わり こぼれる光

やさしく波打つこの気持ち

 

 

 

yawn (AIR)

 

 

AIRの曲はアルバムによって全く印象が異なりジャンルに囚われない特異性がありますが

この曲は最も落ち着いていると云えるでしょう

starletが近いか

車谷さんは何にでもなれる良さもありますよね

 

【歌詞】

いつも人見知りのふり

いつも口癖はさあね

いつも君は知らなくて

ゆらり泳いでく僕ら

時空漂う風になる

 

 

 

遠くまで (黒沢健一

 

 

pvが面白い

アルバム『B』版の方がジャラジャラしてて好き

あと数年早く生まれてもっと早く知っていれば生で聴けたのにな

悔やまれる

 

【歌詞】

僕ら絡まったロープのよう

声は小さすぎて君の元へ届かない

だけど始めなきゃすぐにポケットは退屈でいっぱい

Don’t bring me down